はじめてのRSSの作り方の用語説明。ホームページ・XML・Atom・RDF
用語説明
- Atom
- Atom(アトム)とは一般的にWEBサイトやブログの新着・更新情報などをXMLでマークアップし、公開されているRSSと同じ種類の比較的新しい規格。
RSSに複数の異なる規格があり、混乱を招き始めていることから、Atomが開発された。
- BTO
- BTO(ビーティーオー)とは受注生産方式のことです。
好きなパーツやソフトを組み合わせ、3Dゲーム専用機やネットサーフィン用など、お好みのオリジナルパソコンを注文できる方式です。
使わないソフトウェアなどにお金を払わないで済むので、ローコストでハイパフォーマンスなパソコンを購入出来るので人気があります。
- ホームページ
- WEBサイトやWEBサイトのTOPページ、ブラウザを起動した時の最初に表示されるページなど、広義な意味がある言葉ですが、当サイトではWEBサイトの意味で使っています。
つまり、「当サイト」などの「サイト」も「ホームページ」も同じ意味で使用しています。
言葉には使う環境や、慣れや親しみで微妙な解釈の違いがあると思いましたので、念のため表記させて頂きました。
- RDF
- RDF(アールディーエフ)とは Resource Description Framework の略称で、WEB上の情報についての情報を記述する際に使われる枠組み。
雑誌などにたとえるなら、目次や見出しのようなもので、コンピュータが自動的に情報を効率良く使えるようにすることを主な目的としている。
- RSS
- RSS(アールエスエス)とは一般的にWEBサイトやブログの新着・更新情報などをXMLでマークアップし、公開されている。
RSSには異なる3つの規格があり、RSSの後ろにつく数字が大きいほど後継的なものと言う訳ではなく、それぞれが異なる規格。
RDF Site Summary は RSS 0.9 と RSS 1.0 を指し、
Rich Site Summary は RSS 0.91 、
Really Simple Syndication は RSS 2.0 を指している。
今のところ日本ではRSSと言うと、RDF Site Summary の略称とされている場合が多い。
また、RSSに似たもので、Atom(アトム)と言う規格も存在する。
- RSSフィード
- RSSフィードとは、WEBサイトから配信されているRSS形式の情報。
または、それを提供すること。
- RSSリーダー
- RSSリーダーとは、RSS形式の情報をWEBサイトから受信するソフトウェア。
RSSリーダーには様々な種類のものが存在している。
独立型
ブラウザ型
メーラー型
ティッカー型(デスクトップなどに常駐する小型なリーダー)
プラグイン型
WEBアプリケーション型(専用サイトにアクセスし購読する)
携帯電話型
などが有名で、用途によって使い分けられている。
- XML
- XML(エックスエムエル)とは Extensible Markup Language の略称で、マークアップ言語の一つ。
文章をタグ(付加情報)で囲み、文書の構造や修飾を行う。
またXMLは、ユーザー独自のタグを指定できることから、マークアップ言語のベースとして使用されることがある。
- ※ご注意
- 上記の用語解説は、2007年2月に記載したものです。WEB上や書籍から得た知識に基づいて、なるべく簡単に解説しました。
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