RSSとはメリットは?どうやって作るかを簡単に解説
はじめてのRSSの作り方 >> RSSとは・・・
RSSとは・・・
RSSとは簡単に言うと、自分のホームページの更新を簡単にまとめて、お友達などに自動的にお知らせする文章です。
ブログを運営されている方や、比較的新しいブラウザなどをお使いの方は、すでにその便利さをご存知だと思います。
ご存知ない方にその便利さを説明させて頂くと、今までユーザーは好きなホームページをブックマークに追加して、定期的にそのホームページを訪問し、情報を取得していました。
しかし、ホームページ内を巡回しても、何も新しい情報がなく、ブックマークに登録してある他のホームページへ、新しい情報がないか探しにいく・・・そんな無駄な作業がつきまといました。
RSSはブックマークとはそこが違います。新しい情報がホームページに掲載された時を、ユーザーがタイムリーに知れるのです。
RSSリーダーや、RSS対応ブラウザなどを起動した時に、自動的に更新情報などを取得できるのです。
ブックマークを巡回し、興味のある新しい情報を探す作業から解放される、とても便利な機能というわけです。
これは、運営者側から見ても決して無視することのできない機能ですよね。
やはり運営者としても、新しい情報を公開したら、なるべく早くユーザーに訪問してもらいたいと思うものです。
ましてや、旬の情報を提供されているホームページでは、いつ訪れてくれるか分からないユーザーをただ待つのは、これからの時代、致命的だと思います。
アクセス解析をされている方は、より正確な判断材料を得られると思いますし、Windows純正ブラウザ「Internet Explorer 7」がRRSフィードに標準対応した今、ますます普及し発展していく機能だと思います。
どうやって作るの?
このページをご覧になっている方のほとんどが、ご自身のホームページを作る時「HTML」を使って作成したと思います。
テキストエディタや、HTML作成に特化したエディタ、Dreamweaverやホームページ・ビルダーなどなど…
制作環境は様々だとは思いますが、HTMLを使いマークアップしブラウザで閲覧できるようにしたことと思います。
RSSは「XML」を使ってマークアップし、RSSリーダーなどで閲覧できるようにします。つまり、RSSのXMLファイルを作り、その中にユーザーに伝えたい情報を書けば完成です。
完成したXMLファイルを、ご自身のサーバーなど任意のディレクトリにアップロードし、RSS配信を行いたいHTMLのHEAD内で、完成したXMLファイルを読み込めば、ホームページにRSSを設置できるのです。
『それじゃ…XMLを勉強しないと駄目なのかな…』と、意気消沈ぎみの方、安心してください。
XMLファイルの作り方が分からなくても、RSSを作成できる優れたソフトが既に多数存在しています。XMLを1から勉強して、自力でXMLファイルを作ることも素晴らしいことですが、当サイト「はじめてのRSSの作り方」では、既にある優れたソフトで、まずはサクッとRSS配信を体験して頂くことをお勧めします。
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